Interior Scape / 室内緑化

室内緑化と光環境

植物を室内で育てるために、最も重要なファクターは「光」です。
植物を取り入れたい場所が、植物の生育に適する環境かどうかをよく踏まえて植物をセレクトし、その環境が植物の生育に適さない場合はどのような処置を施すか、事前によく検討する必要があります。

アトリウム空間

自然光が十分入る全面ガラス張りの温室やガラス張りのアトリウム空間は、比較的緑化をしやすい空間です。トップライトのある空間や大きなガラス面で自然光の入る空間も同様です。

上部から自然光が入る空間での緑化事例。
光量は屋外より少ないですが、自然な形で生育します。

Low-Eガラスについて

アトリウム空間

人工照明

光が届かない場所(位置)で室内緑化を検討する場合は、人工照明などで補光することによって、緑化されるエリアは広がります。

直射光が届かない空間での緑化事例。
人工照明だけが光源となるため、計画時点から植栽したい植物にあった灯具や光量の設定が必要となります。

照明について

アトリウム空間

光ダクト

最近では、自然光が届かない場所や地下空間にも、「光ダクト」を通して自然光を引き込む工法(光ダクト工法)が開発され、自然光による緑化の可能性が広がりを見せています。

光ダクト工法を用いた緑化事例。
事前に緑化空間の必要光量をシミュレーションでき、熱のない自然光を照射できます。

アトリウム空間

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